上海から2時間、おすすめの観光地~寧波(Ningbo)





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上海から2時間、おすすめの観光地~寧波(Ningbo)

寧波の昔の職人たち ―― 陶磁器修理職人

寧波の昔の職人たち ―― 陶磁器修理職人

70年代以前は、茶碗が割れても、粉々になっていない限りはお直しをしたものです。
陶磁器修理職人は両端に小さな木箱がぶら下がった天秤棒を担いで、道を行きながら大きな呼び声を出します。
すると誰かが家の中から壊れた茶碗を持って出てくるのです。職人はその場で修理を終えると、ひしゃくでお碗に水を注ぎ、漏れないことを確認してようやくお代を受け取ります。

陶磁器修理職人 寧波の昔の職人

膝の上に青色の布を敷き、その上に割れた茶碗を置きます。
次に破片を元の位置に収め、掛け金のついた縄でしっかりと縛ってから割れ目に塗料を埋めていきます。

陶磁器修理職人 寧波の昔の職人

昔は、小さな碗から大きな碗まで各家庭にあるのはせいぜい20~30碗でした。
祝いの席や酒席があればご近所から借りるのはお互い様だったので、持ち主が分からなくならないようにどの家の碗にも盃にも底の部分に名前が彫ってありました。
その名彫りも通常は修理職人にやってもらいました。どの職人も美しい字体で名前を彫ることができましたし、腕の良い職人はさらに色々な模様を彫ることもできました。