上海から2時間、おすすめの観光地~寧波(Ningbo)





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上海から2時間、おすすめの観光地~寧波(Ningbo)

寧波のグルメは、お団子、楊梅、ザリガニ

 


阮さんのお話から寧波企業の農産物や食品に関わるお仕事に携わる、地元力みたいなものが伝わってきます。もう少し、地元、寧波市慈渓についてお話いただきました。
【阮さん】
慈溪は、6月の山桃の季節で、6月15〜20日の山桃祭りあたりは、ホテルが取れなくなるくらい全国各地から観光に訪れます。また、寧波の湯団(胡麻餡が入ったお団子)は、中国のどこのものよりも伝統的で正当派、今でも地元民に愛されています。
また、慈渓のここ数年の急速な発展に驚かされています。13年前に慈溪に来た時は、あちこち足りないところばかりで、今の杭州湾跨海大橋もありません。慈渓には天地がひっくり返るような変化が起きていて、上海から寧波までの道のりは4時間かかっていたところが、今となってはたった2時間です。交通改善は経済効果と巨大な変化をもたらし、以前は片田舎の一角でしたが交通網の中枢となりました。簡単な例を挙げると、今、ピリ辛なザリガニ料理が大流行ですが、世の中で何が流行っているのかを知ることができます。寧波はザリガニの産地で以前は地元民は却って食べず嫌いです。自分も小さいころは、ザリガニを釣ってお小遣いに変えたり・・そんな思い出がありますが、交通網が発達したことで寧波で大量に採れるザリガニが大人気グルメとなり、今では供給が追いついていないくらいです。
交通と経済の発展は人文と文化に影響をもたらします。寧波は海産物が豊かなところで有名ですが、砂浜が多いので、海鮮でも小さな海鮮がメインで、貝類や蟹、海老が豊富。小さいですが肥えていて、新鮮なのが特徴です。
仕事上、全国各地に行きましたが沿海部の都市では、味良し、価格よし、新鮮!この三拍子が揃っている寧波が、最もコスパが良く、ホンモノであると感じます。蒸しても、甘辛く煮ても、何れにしても寧波の海鮮はすごく美味しい!です。
【取材後記】
昔から海鮮といえば、寧波!素材を活かしたさっぱりした味が伝統的な味付けです。阮さんのお話の中で、各地の味が寧波に入ってきてからの変化が生まれたこと。その後、ピリ辛味(麻辣:痺れる辛さ)のザリガニが大流行した話は大変興味深かったです。好みは淡白だったのに、寧波人の阮さんまで麻辣(マーラー)が大好きになったのですから、発展がもたらす影響の大きさについて、すごく納得しました!